2018年09月30日

ホビーハイザック制作記

こんばんは。ぶちゃです。久々のUPとなります。

少々模型活動が忙しくなり、なかなかUP出来ませんでした。
ツイッターもサボり気味でしたが・・・

ここにきて余裕も出てきましたので、そろそろ溜めた作品たちを徐々に・・・出してまいります。

今日は、現在モデラーズギャラリーさんにて開催しております ホビーハイザックコンペ ついてまとめます。

その名の通りホビーハイザック限定のコンペですが、ハイザックを使用した自所有ホビーハイザックを作ると言った内容です。

私も以前から逆シャアのホビーハイザックを作成しようと考えていたのですが、こちらのコンペはその逆シャアのホビーハイザックを作ればいいって事ではないので路線は異なりますが・・・折角なのでオリジナル仕様で参加を決意としました。

色々と構想から入りまして、私自身が考える世界観で纏めた所、「アスリートMS」として独自の世界観で作り上げました。

完成からになりますが、こちら。
 
どうでしょうか?

カラーリングからして、何かを感じ取ってもらえれば・・・と言ったところですが、ガンダム的に言うと、アースノイドの短距離ランナーで有名なジャマイカの選手から・・・


等と言った設定です(笑)

アスリートMSと言う事で、戦場で活躍するMSではありません。

詳しくは、以下オリジナルストーリーより。

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戦場とは裏の世界、アスリートモビルスーツによるスポーツ競技大会が存在した。
兵器として作り出された多くのモビルスーツ。

その現役としての活躍を終えたMS達の次なる姿。それがアスリートMSである。

競技規程は、高出力機構(バーニア類)は禁止。機構を重視された機体に改修される。
武装関連は排除され、これら審査の通ったもののみ参加資格を得る。
年に一度、各拠点代表MSによる競技大会も開催される程で注目度も高い。

ある日の事・・・
とある町工場に、払い下げられた複数のMSが流れ込まれた。
これらMSは解体され、再利用部品や廃材へと分別される事となる。
これから解体されるハイザックが通りがかりの男の目に映りこみ、咄嗟にもこの機体を引き取りたいと申し出てきた。

彼は元ジオン兵。
一年戦争の敗戦後、軍人として足を洗ったが、 モビルスーツ乗りであった気持ちを捨てきれず、アスリートMSパイロットとなった。

だが、機体に恵まれず故障やリタイヤが多く続き、結果が残せず途方に暮れていた。

このハイザックは動力異常の損傷は無く被弾も少ない。
まだ機体としては十分機能する。
現役当時の愛機ザクIが脳裏に蘇り、新たな相棒へと姿を変えていく・・・

To Be Continued・・・

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如何でしょうか?世界観が伝わったでしょうか・・・

世界観を先に脳裏に焼き付けながらのハイザック改修だったので、意外と手際よく進められました。
では、実際に主な改修個所について。

<頭部周辺>
 
モノアイのスリットがやや幅広なので、プラ板を貼り付け幅を狭くし眼つきを悪くさせました。

両サイドの小窓は元々埋まっていましたが、一度開口してからプラ板を貼り付けました。

 
首がやや前方に軸があり、かつ短く感じたので、後方へ移動させ高さを増しました。
こうする事で、顔が睨みを利かせることが出来、スタイル改善に繋がりました。

 
動力パイプは伸縮チューブで包み、シールしているイメージを演出。
収縮チューブは、ホームセンターなどで安く買えます。今回使用したものは4mmの収縮チューブ。

 
モノアイは、ビルダーズパーツのサイトレンズ(黄)を使用。
LEDはチップLEDを使用。

<胴体周辺>
 
胸部、腰部共に形状の見直し、プラ板制作。 胸ダクトがホビーハイザックとは異なるため、同形状に改修。(意外に苦労しました) 胴体は全体的に一回り大きくしようと考えていましたので、1mmほど外周を囲うようにプラ板で膨れ上がっています。
キットの頭部は少々大きくも感じますが、胴体を大きくすることで多少和らぎました。

<腕周辺>
 
腕の概観は、オリジナルのホビーハイザックに近い改修を行い、一部プラ板制作。

膝パーツ部分が一体成型になっているため、バラバラにカットし形状変更。
だいぶ変わったと思いますが、、ぱっと見わかりません、、
(拳は、最終的にビルダーズパーツに置き換えております。)


腕の付け根は、2mm程高くし、脇を上げた状態をデフォルトとし「ハの字」にしました。腕の付け根内部もチラッと見えますので、プラ棒などを付け足し、メカニカル感を出してみました。


腕は前後方向にも曲げが出来るように俗に言う「ガワラ曲げ」で改修。

 
ガワラ曲げに使用した関節パーツです。
こちらは、ビルダーズパーツとして商品化されています「1/144 ボールデンアームアームズ」を使いました。

 
こんな感じで腕内部に埋め込み余分な箇所はカットしました。
下半分を差し込んで完成。

 
肩パーツは、旧ザク(ラル専用機)から流用し、インパクトを出す為に一部蛇紋塗装しました。

<腰周辺>
 
スカートパーツは、結果全周に渡り改修しました。
両脇を箱組でプラ板で作成した所、バランスが悪くなったため、ここに釣り合わせるように全周作り直しました。

 
このままだと、単なるプラ板の箱組なので、スジボリや凹凸付けるためにもう一枚プラ板を貼り着け立体感を付けました。
ピンバイスで穴も開けてみました。

<足周辺>
 
アスリートMSと言う事で最も強調したかったのが、モモの増強。
パテで1.5倍ほどの横幅にし、筋肉質っぽさを演出してみました。

 
膝パーツはひし形に改修。ここは単にハの字になる様にノコギリで切り落としプラ板を貼りました。
これだけでも足が上から下に食いつくように重みが出ますね。

 
スネ部両側に付属するブースターのようなパーツは排気口をイメージし、よりコンパクトにしました。 
外してしまっても良かったのですが、ハイザックの名残を残しす意味で流用。


 
内側にも排気口を装うダクトを入れてみました。
何も改修をしないパーツがあったり面積が広い所はそのままにする事が勿体ないので、細かな演出を入れるように心掛けています。

 
足の甲はオリジナルに近付けました。

<バックパック改修>
 
キットのバックパックをコンパクトに切り刻みました。
(下方部と上部特機パーツを切除)
動力パイプは、針金で制作。
胴体の動力パイプは脇から腹部にかけて付いているが、ここをバックパックと接合した。

 
高機動排出を取り除く為に、バックパックにはバーニアの変わりに、排気機構とする 車で言う「マフラー」を装着。

<塗装前の状態>
 

全身に渡り、バランスを確認しながら進めました。

ハイザックのキットに拘りたかったので、本体のミキシングはしていません。

写真の白い部分がプラ板制作による改修個所となります。

パテによる改修はモモのみ。

他キットは両肩の旧ザク(ラル機)からの流用。

足関節部の赤いパーツは、HGBFダブルゼッツーより。

<サフ>
 
サフは、いつものように・・・黒サフ立ち上げからのシルバー塗装です。
今回は使用感を出したかったので、重宝しました。
擦り傷関連は、上塗り塗装後にヤスリで軽く擦る事で下地のシルバーが出る為、リアル感が増します。

<デカール>
 
デカールはガンダムデカールを色々と組み合わせて使用しました。

肩の「迅」の文字は、素早い、速く進むと言う意味合いを持ち「力強い狼」とも例えられる事から それらの総称とし、刻み入れました。

以上です。

如何でしょう。ここ最近ガッツリとガンプラを改修をしていなかったので、かなり楽しく制作が出来ました。

進めてきて感じた事は、やはりミキシングと言われる最近の改修はまだ苦手でして、パーツを別のキットと置き換えるを考えるより、一体をいじり尽くすというのが自分のスタイルなのかな?なんて思っております・・・

最後に、完成したホビーハイザックの撮影写真を載せておきます。



  


Posted by ぶちゃ at 20:35Comments(0)