2018年12月31日

シナンジュ制作記

おはようございます。ぶちゃです。

早いもので、今日は大晦日。一年あっという間にも感じますね。

今年は、このブログの更新回数は12回で月一回ペースでした、、
なかなかUPする時間も確保できずにおりましたが、来年からも定期的にUP出来るよう心がけていきます。

今年の年納め模型は・・・MGシナンジュとなりました^^

 

来年のホビーショーに合わせて制作を進めておりましたが、
出来たら年内もう1体完成させたかったところですが~・・・後半なかなか取り組めず終い。

と、言う事で、シナンジュのレビューをまとめて今年最後のUPと致します。

今回のシナンジュは、改修個所はそれ程多くは無く、顔をメインに改修を行い、その他は塗装に拘ってみました。

 

【完成イメージの構想】
たまに行います。PCにて設定がを拾ってきてカラー調整や部分的に色を変えたりなどなど。
イメージを膨らますために、事前に進める事をしています。
が、最近は脳内イメージで進めているので、完成までにぶれる事は多々・・・ありますが(笑)
今回はシッカリとイメージを固めるために、カラーバランスを変えながら行いました。

この時点で、袖付きエングレを黒→白のイメージで確定。
フルフロンタル自身の総帥イメージで固めていたので、こちらの方が気品かな?と思いましたので。
画像時点では、エングレの縁取りカラーは金ですが、最終結果はメタリックレッドとしました。

【顔改修】
顔の改修は、のっぺり気味に感じたので、鼻から口にかけて引き顎風にプラ板で修正しました。

 

これだけでも、だいぶ立体感はついたと思いますが、わかり辛いかもですね、、
顔周辺の凹部分はタガネで彫り直しをしています。

【ブレードアンテナ角度調整】
額と、ブレードアンテナの角度を変えました。

これは、アニメデザインがアンテナが垂直に立っている感じでもありましたので、自分なりに修正。
額部分の写真が少なくてすみません、、パテ盛りで角度調整しています。

【首軸位置の調整】
首位置も身体の中心より前方に配置されている感じでもありましたので、付け根を後方にずらし、少々高さを増しました。

 

首の軸が、完全に一体パーツなので・・・ゴッソリと加工し切り離し。
こちら、窪み部分の外周をひたすらニードルやタガネで切り込みお入れ、くり抜きます。
タガネを使う場合は、破損に注意してください・・・☆

 

ゴッソリとくり抜いたら、後方にずらす分だけリューターで削り込み、裏面よりプラ板で蓋をして接着します。

 
 

高さを入れたのは、標準の状態だと左右に首は振れますが。上下の範囲が狭かった為です。
気持ちめり込み気味にも感じたので、バランス調整も兼ねてます。

【肩パーツ】
肩パーツについては、合わせ目消しが必要となり、この部分を消すためには後ハメ加工必須となります。
内部フレーム側の凸を削り落とすのみで済むので、それ程苦労は無かったです。


すみません、、改修画像を残しておりませんでしたので、、
合わせ目消し部分は上記写真となります(黄色〇部分)

【塗装について】
 今回塗装に拘りを入れ、ほとんどの色付けはクリアーカラーで塗装しています。
下地はゴールドなので、その上にクリアーカラーで塗装すると、メタリックカラーになってしまいますが・・・
ゴールドの上にクリアーホワイトを塗装してあげると、メタリック感が薄れます。
 

【外装の塗装】
今回は、全体的にグラデーション塗装をしました。

下地:『クレオス:黒サフ1500』→『ガイア:EXゴールド』
上塗:『ガイア:クリアーホワイト』→『ガイア:クリアーピンク』⇒『フィニッシャーズ:クリアーレッド』

最終的なクリアーレッドは、クレオスEXカラーのクリアーディープレッドも濃さ調整で部分的に吹き付けています。

 

外装はこの手順で塗装はしていますが、クリアーピンクとクリアーレッドはグラデーション吹きしていますので、結構疎らに吹き付けています。

奥行かつ下方向により強く赤を吹いているので、手前(光が当たる側)が明るく見えます。

また、クリアーカラーを塗り重ねている途中でクリアーホワイトも挟みながら塗装を進めているので、不思議な色になります。

下地がゴールドですが、表面にはゴールド感は無いのですが、光の反射具合で明るめに感じます。

【内部フレーム】

下地:『クレオス:黒サフ1500』→『ガイア:EXゴールド』
上塗:『フィニッシャーズ:クリアーレッド』

 
こちらは塗り分けで、下地のゴールドで止めたヵ所とクリアーレッドまで吹いた塗装で構成させました。

赤パーツの方が多い為、少々アイアンマン感があります・・・

こちらはクリアーホワイトは挟んでいないので、メタリックレッドになります。
下地がゴールドなので、発色も良く鮮やかです。

【エナメル塗料のエアブラシ】
エングレ部分のパーツは、エナメル塗料を使いエアブラシ塗装しました。


理由は、エンブレム部分の塗装にて、エナメル塗装後に拭き取り作業を行いたいために、大胆にパーツ全体に塗装となりました。

 

アクリルと違う点は、非常に粘度がある事と、乾燥が遅い事でもありますので、エア圧を落とし、希釈も水っぽくさせずに塗り重ねる・・・が成功の秘訣?!だと思います。

結構難しいです。希釈さえ慣れれば問題ないかと思いますが、エナメル薄め液を1:1で先ず塗装してみて、水っぽさを感じた場合は、塗料で調整。と言った感じです。

塗り重ねる時も連続塗装だと先に吹いた部分と融合しムラが出やすいので、慌てずに塗り重ねて行きます。

乾燥にも1日以上置いた方が良いかと思います。

乾いたら、エンブレム部分と縁を拭き取ってあげます。ここもかなり難しいので、慎重に・・・

ちなみに、今回5回ほど失敗し、ドボンして塗装を剥がしては塗ってを繰り返しました・・・


【擦れ表現】
こちら、艶塗装で完成と言う事も出来ますが、使用感を入れたかったため、擦れ表現を入れています。

 
実際に擦れの表現は、私の場合は本当に擦れによる表現で行っている為、800番程度のヤスリで軽く擦り、下地のカラーが出た所で止めて擦れっぽく表現します。

現場りすぎると下地の赤が出てしまいますので、注意です。。

凸部分をメインにヤスリを進めて行く事で、ダメージではなく使用感がでます。

 

【艶消し塗装】
最近、自分の中での旬は「スーパースムースクリアー」です。

今年の艶消し塗装の作品は全てコレです。

 

【ウェザリング】
今回のウェザリングは、エナメル塗料の黒系、シルバー、カッパーなどを使い、ドライブラシで表現しました。


ドライブラシに塗料を着け過ぎると表現が荒くなるため、ティッシュなどで少し拭き取り擦り傷程度に付けて行くと良いかと思います。

 
 

以上が、今回のシナンジュの制作手順となります。

年納め作品にしては、自分自身が思った作品に仕上がり満足です。

冒頭に静岡ホビーショー用とは書きましたが、2月2日~3日に開催される【横浜モデラーズクラブ合同展示会』にて、我がサークルSGRにて出展予定ですので、こちらでシナンジュを初お披露目にしようかと思います。

と、言う事で、今年も残すところあと僅か。

年明けの更新では、静岡ホビーショーのSGR卓について報告していきたいと思います。

最後に、シナンジュの完成写真を並べて、今年の作品UPと致します。



 

ではでは、皆様良いお年をお迎えください。

  


Posted by ぶちゃ at 10:59Comments(0)