2018年10月18日

カブトムシ制作記

こんにちは。ぶちゃです。

昨日から今日の二日間、体調不良でお休み貰っております・・・
ろうがんず杯の夜から高熱を出してしまい、、月曜火曜と外せない仕事がありながら無理しまして、水曜にダウンいたしました。
幸いインフルエンザでは無かったので良かったです。

ここ一ヶ月扁桃腺が腫れてしまっている事が原因で咳が止まらず熱を出してしまった感じです。
熱は落ち着きましたので、今日は一日安静し、週末の千葉しぼりに備えます。。

今日は、ろうがんず杯に向けて制作したカブトムシの制作記事をUPします。

 

今回のカブトムシ制作は・・・今まで以上に心を込めての制作が強かったです。

ワタクシぶちゃは、プラモデルのモデラー歴よりカブトムシ、クワガタのブリーダー歴の方が長く今でも現役です☆

ずっと触れ合ってきているカブトムシなので、模型からリアルを取り入れるのも容易ではありませんが、知識がある分細かい拘りに手を加える事が出来たのだと思っています。

なんでもそうですが、例えば「ガンプラは改造が出来るけどゾイドは改造が出来ない。」
これは単にガンダムは常日頃TVや多くの情報がある中で改造がしやすいが、ゾイドに関しては知識がない。これに尽きると思います。

ただ、リンゴの模型があったとしても、リンゴそっくりに塗装するには相当な塗装技術だと思います。。
慣れ親しんでしるから簡単に作れるってものでもなく、如何にその世界を知っているか?なのだと思います。

本題に戻りますが・・・
カブトムシ制作記。。まず、構想を立てる為、素組み状態のカブトムシを樹木に配置。
 
キットは2匹付いていますので、1箱分です。
作品を作る前に自分の中の構想は、樹液を取り合うカブトムシを描きたかったので、タイトルは樹液戦争としました。

 
樹木はスタイロフォームです。

枝分かれの分岐には、針金を入れ込みスチロールボンドで固定しました。


<樹木制作>

樹木制作は難航するかと思いましたが、以外にも簡単に進められました。

樹皮は紙粘土ではありますが、この紙粘土に樹皮の皺を入れなくてはなりません・・・

 
そこで使用したのが、ダイソーで購入が出来るカブトムシ用品「クヌギの皮」です。
非常に安く手に入ります。
注意:模型用で利用したものは、生体に戻すのは避けましょう。

 
上の写真は、まだ紙粘土を付けただけの状態。
(紙粘土塗布前に、液状パテでスタイロフォーム全体を塗っています)

方法は、簡単で、この樹皮を紙粘土に押し当てます・・・・
これを全面に繰り返すと樹木の表面が出来あがります。

 

ただ単に押し当てても実はリアルさが欠けてしまうんですね。
意外とスタンプっぽく見えてしまい、同じ皺が繰り返されている感じにもなってしまうので、なるべく複数枚の樹皮でランダムに押される方が良いかと思います。

 

最後に樹液の開口部を制作し、先ずは外観の完成。
乾燥して変形する可能性があるので、このまま2~3日は放置します。

<カブトムシの改修>
まず言える事が、躍動感が無い・・・
これは、標本となる基本ポーズに6本の足が固定されているからだと思いました。
また木に6本の足でガッチリしがみつかせる為にも爪が浮いてしまったりしますので、関節部に真鍮線を入れある程度曲がるように改修しました。(結構大変でした、、)

 

関節部に1mmのピンバイスで穴を開け1mmの真鍮線を通す地道な作業・・・。
最終的には、瞬着で固定しますので、スカスカでもOK。


どうしても気になる部分・・・・胸部の付け根部分。ですね。

 

まだ製作途中写真ですが、パテで制作し直しました。
本来は、ほぼ隙間が無い状態なので、この状態だと、模型感が強くなってしまうので。
また、ここのパテ部分がないと、上羽根のボールジョイントっぽい接合部が見えてしまうので、ちょっとリアルさが欠けます。

これで、おおまかな改修を終えたので、この時点で、一度上塗りをしてみました・・・

 

かなり、おもちゃ感があります^^;
この後ウェザリングをすればマシになると思いますが、、やり直しですね。
上羽根や胸部が綺麗過ぎます。
自然界は特にですが、上羽根がピカピカの完全個体は居ないし、飼育していても、上羽根に多少なディンプルは出ますので。
塗装はやり直し、全身に溶きパテを塗り表現を付けました。

 

なかなか良い感じに仕上がりました。
写真は既に塗装&ウェザリングまで終えてます(すみません、途中写真残してないだけです)

上羽根は、溶きパテを塗る前にリューターを使いディンプル(凹み)を入れてあります。

カブトムシの上羽根には、縦方向にうっすらと筋がありますので、溶きパテを塗り、筆で撫でてあげます。

胸部にも溶きパテを全体に塗り、こちらはメラミンスポンジなどで、全体をポンポン軽く叩き、鋳肌のように仕上げます。

こうする事でかなりリアル感が増すかと思われます。


<樹木の塗装>
今回はスピードモデルだったので、写真がほぼなくすみません。
結果からですが・・・
 
こんな感じです。

全体的にマホガニーでエアブラシ塗装し、凹凸部に合わせてブラウンやレッドブラウンなどで濃さに強弱をつけます。塗装後にファレフォのウォッシングを使い、グリーン&グレー系の色を使い全体的に塗りました。

下地が紙粘土なので塗料を吸われますが、黒系のウォッシングをしても真っ黒にはなりません。

苔部分は、テクスチャ塗料を使いドライブラシなどで付け加えました。

苔なので緑がメインですが、オレンジなども織り交ぜています。単色だとリアル感が無いので、補色を軽く入れるのが良いかと思います。(入れ過ぎ注意)


<カブトムシの設置>
ここは悩みました。。
どうやって樹木につけようか・・・

 
カブトムシが常に樹木に設置しているのは足とお尻・・・と言う事で、お尻の先端に真鍮線を長めに付け、そこを樹木に差し込むことで固定させる方法を取りました。
これで、完成☆
完成写真は最後にまとめてUPします。


長々と書きながらも、説明としては簡単に書いてしまっておりますが、、
今回は短い作成時間とは言え、かなりの失敗を繰り返しました。

良く知る物を作っている事でもありますし、作品の完成が自分の持つ知識の100%でないと完成とは認めたくなかった事でもあったかと思います。
それは他のジャンルでもそうですね。

今回の作品で、また新たに作品の世界が広がった気がします。

これからも色々とチャレンジして行けたらと思っています・・・・・で、、、、

ろうがんず杯の結果ですが、結果は残す事が出来ませんでした><ノ

ただ来年もまたチャレンジしようと思いますし、次回はクワガタで行こうと・・・思います・・・(懲りていない)

あと、このカブトムシの作品は、今週の土曜に開催されます千葉しぼり展示会の一般卓に展示いたしますので、お越しの際は是非ご覧いただけたらと思います。

ではでは。


 
 
 



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