2019年02月12日
MGバンシィ 制作記
こんばんは。ぶちゃです。
寒い日が続きますね、、インフルエンザも流行る中、体調管理はシッカリ行い、模型日和を送っていきたいと願います・・・☆
今日は、今年の完成第一号のバンシィをUPします。

このバンシィは今年5月のホビーショー用として作成しました。
年末に完成したシナンジュもホビーショー作品となります。
このバンシィは、ユニコーンモードを完成状態としました。
これまでユニコーンモードでの完成作品をあまり見たことが無かった為、その意味でも作成してみたかったと言う事も込めてます。
これまでユニコーンモードでの完成作品をあまり見たことが無かった為、その意味でも作成してみたかったと言う事も込めてます。
デストロイモードに比べると体の線が細い為、貧弱に見えがちですが、そこを打開する事を目指し改修しました。
「体内に秘めるデストロイモード」を持たせるために、何か封印されている感じを高める為、メタルボールを埋め込みました。

メタルボールは、1mmの物を使いました。
1mmピンバイスで穴を開け、C面取りを付けるためにタケノコ上のドリルで軽く削り取りました。
身体の細さを活かした力強さ・・・ここは、一回り大きな拳を採用。
と言う事で、マニピュレータがキットより一回り大きいビルダーズパーツに替えました。
と言う事で、マニピュレータがキットより一回り大きいビルダーズパーツに替えました。

こうする事で、力強さが演出できるのでは?
今回は、大きな改修、改造はしていません。
その分、スジボリを全身に入れ込み情報量を多くさせました。
BMGタガネ0.15mmを主に使用。
その他の改修個所として、顔を少々いじっております。
マスクの隙間からツインアイが見えるように、削り込みました。

ツインアイは見えるようになったんですが、思ったより顔が内側に入り込んでいる為、手前に位置修正。

前回のシナンジュ同様、エッジ部分にヤスリを入れました。
使用感を追加するとともに立体感も協調されたかと思います。
【塗装について】
フレーム部分
下地:クレオス黒サフ1500⇒ガイアEXゴールド
上塗り:フィニッシャーズ クリアーレッド
外装部分
下地は、フレームと同様
上塗り:ガイア ミッドナイトブルー + 赤を少量
グラデーション部分:クリアーホワイト
グラデーション部分:クリアーホワイト
トップコート:クレオス スーパースムースクリアー
今回は、艶消しと決めていました。
デストロイモードが艶のイメージなので、その真逆に・・・
下地にゴールドを使っているのは、完成後に発色を良くするために使っています。

ただ上塗りを顔料系で厚めに吹いてしまうと効果が薄れるので注意。
グラデーションは、1パーツ毎に下半分をクリアーホワイトを吹き、それぞれのパーツを引き立てる事を意識。
こうする事でパーツ間の合わせ込みで色味に差がつくのでメリハリがつきます。
こうする事でパーツ間の合わせ込みで色味に差がつくのでメリハリがつきます。
キットがVer.kaなのでデカールも多く手間がかかりましたが、結果として情報量が多くなり、見栄えも良くなりました。
制作期間も半月ほどでの完成となりましたが、パーツ数が多い事には大変でしたがトータルバランスが良く作りやすいキットでした。
最後に(写真少なめですが・・・)完成写真ショットを並べて貼っておきます。





次回は・・・そろそろ5月のホビーショーについてSGR卓の告知をしようと思いますので、お楽しみに☆
Posted by ぶちゃ at 19:14│Comments(0)
│MGバンシィ
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